Connect with us

Kansai Scene Magazine

What’s it like living in… Costa Rica?

Language

What’s it like living in… Costa Rica?

Yoko Yamada relocated to her husband’s homeland of Costa Rica and discovered a market for her home baked breads and sweets. KS asked all about it.

海外生活日記

コスタリカで何をしていますか。
日本でコスタリカ人の夫と出会い 結婚後、子どもを連れてサンホセ 市に移りました。日本ではイラスト レーターをしていましたが、今は 子育てとパン作りをしています。

パン作りのきっかけ。
もともとパンが大好きでしたが、現地のパンにショックを受けたんで す。指で刺すとサクッと突き抜けるくらいパサパサで、味も塩辛いか すごく甘いか…。そこで移住前にパン教室に通いました。総菜パン やメロンパン、シナモンパンなどを焼き、予約販売もしています。一 番人気はサンドイッチにするとおいしいプレーンベーグル。現地のカ フェはケーキがメインでパンを食べられるところは少ないので、パン を食べられるカフェを開きたいなあと思っています。

現地の食事情。
現地では米、パスタ、パンが同時に食卓に並ぶこともしばしば…。ス ーパーでは日本食材が手に入るので、コスタリカの日本人友達と食 材情報を交換したり、家で作ったものを分けたりして家で和食を作り ます。市内にある韓国料理屋さん「NODALLI」は日本人の間で美味 しいと評判です。

イチオシのローカル料理!
「カネロネス」です。15cmほどの大きなマカロニの中に調理したミ ンチ肉などを詰め込ん焼いた料理で、マヨネーズがよく合います。コ スタリカ版餃子みたいな感じです。

普段、何語を話しますか、また学習方法は。

家族とは日本語です。夫は日本に9年間住んでいたので日本語がペ ラペラ。スペイン語は、移住して3年目にやっと学校に通い、基礎が 身に付いたと感じます。なかなか机に向かって勉強する時間がない ため、夫とはできるだけスペイン語で話すよう心がけています。夫の 実家で大勢と話している時は、スピードが早くてついていけません が、1対1ではわかるまで質問しながら話すようにしています。

コスタリカの大晦日と新年の迎え方。
日本の大晦日は厳かに過ごす感じがありますが、コスタリカの大晦 日は、お祭り騒ぎ。花火と爆竹の音が続きます。子どもが小さいの で、夜は寝かせてゆっくりしたいのですが、音がすごいので起きない かヒヤヒヤします。お正月には家族でご飯を食べます。クリスマスも 基本的には家族で過ごしますね、コスタリカは家族を大事にする国 だと感じます。

Continue Reading
Advertisement
You may also like...

More in Language

ADVERTISEMENT

Featured

Advertisement
To Top